デリー、グルガオンはほとんど車で移動という日本人の方が多いとは思いますが、列車が好きなお子さんも多くいらっしゃると思います。
インドは鉄道王国とよばれるほど、インド全土に隈なく線路が張り巡らされています。
日本ではほとんどなくなってしまった寝台列車は、インドでは一般的で寝台車しか存在しない列車もあるほど。
せっかくのインドですのでJaipurやAgraなどデリーから近い世界遺産めぐりに鉄道を利用するのも良い体験になるかもしれません。
今回はインドのインターネットでの鉄道予約について紹介します。
<基本的な流れ>
1.IRCTC(Indian Railway Catering and Tourism Corporation)
https://www.irctc.co.in/
へユーザ登録する。
しかし、このサイトでの決済はインド国外発行のクレジットカードによる支払いができません。
2.ClearTrip(http://www.cleartrip.com/)というサイトがIRCTCと連携し、国外クレジットカードでの予約が可能であるためそちらにもユーザー登録する。
3.ClearTripでIRCTCのユーザとClearTripのユーザを紐づける。
この紐づけ作業のとき、登録した携帯電話の電話番号とメールアドレスが重要になります。登録したE-mail宛て、および携帯電話宛て(SMS)にそれぞれ同じタイミングでワンタイムパスワードが送られ、その適切なそれぞれのパスワードがないと先に進めないためです。もしインド国内で有効な携帯電話を持っていない場合は仮の10ケタの電話番号を入力し、メールにてcare@irctc.co.in宛にパスポートのスキャン画像、IRCTCユーザ名、ログインパスワード、送付されてきたEmailOTPを添付し下記メールを送付し、mobileOTP(ワンタイムパスワード)を要求することで、メールでのモバイルOTPの受け取りが可能になります。
4.ClearTripで列車の検索および予約、決済を実施。
なお、インド時間のAM8時から12時まではサービスが止まっています。
5.E-ticketがおくられてくるため、そちらをプリントアウトなり、タブレットに転送するなりして列車の座席を確認するとともに、列車内で車掌にみせる。
※ギリギリの予約でWaiting予約しか取れない場合でも、出発前にホームにいる車掌にWaiting番号と氏名を告げることで席が用意されていることが多いです。
印得記者の場合は大人2名、子供1名での予約でWaitng13番目でしたが、問題なく列車にのれました。さらにいうと車両内はガラガラでした。
<参考>
--座席の種類-- 以下の座席は存在する列車と存在しない列車があります。
・A/C First(時刻表の表記は、1A)
エアコン付きの1等個室の座席クラス。大きな椅子に、食事などのサービスがつく。
・A/C 2-Tier Sleeper(時刻表の表記は、2A)
エアコン付きの2段ベッド寝台車。2段ベッドだが、大人がベッドに座っても上の座席や天井には頭がぶつからないぐらいのスペースが確保されている。
・1st(時刻表の表記は、FC)
個室形式の1等車の座席クラス。
・A/C 3-Tier Sleeper(時刻表の表記は、3A)
エアコン付きの3段ベッド寝台車の座席クラス。3段ベッドですべて使用されていると大人はベッドに腰掛けることができないほどの空間しかない。ずっと寝ている場合は問題ない。
A/C Chair Car(時刻表の表記は、CC)
エアコン付き座席車のクラスです。
・3-Tier Sleeper(時刻表の表記は、SL)
エアコンなしの3段ベッド寝台車の座席クラス。3段ベッドですべて使用されていると大人はベッドに腰掛けることができないほどの空間しかない。ずっと寝ている場合は問題ない。料金はA/Cつき車両の半額ほどになる。
インドは鉄道王国とよばれるほど、インド全土に隈なく線路が張り巡らされています。
日本ではほとんどなくなってしまった寝台列車は、インドでは一般的で寝台車しか存在しない列車もあるほど。
せっかくのインドですのでJaipurやAgraなどデリーから近い世界遺産めぐりに鉄道を利用するのも良い体験になるかもしれません。
今回はインドのインターネットでの鉄道予約について紹介します。
<基本的な流れ>
1.IRCTC(Indian Railway Catering and Tourism Corporation)
https://www.irctc.co.in/
へユーザ登録する。
しかし、このサイトでの決済はインド国外発行のクレジットカードによる支払いができません。
2.ClearTrip(http://www.cleartrip.com/)というサイトがIRCTCと連携し、国外クレジットカードでの予約が可能であるためそちらにもユーザー登録する。
3.ClearTripでIRCTCのユーザとClearTripのユーザを紐づける。
この紐づけ作業のとき、登録した携帯電話の電話番号とメールアドレスが重要になります。登録したE-mail宛て、および携帯電話宛て(SMS)にそれぞれ同じタイミングでワンタイムパスワードが送られ、その適切なそれぞれのパスワードがないと先に進めないためです。もしインド国内で有効な携帯電話を持っていない場合は仮の10ケタの電話番号を入力し、メールにてcare@irctc.co.in宛にパスポートのスキャン画像、IRCTCユーザ名、ログインパスワード、送付されてきたEmailOTPを添付し下記メールを送付し、mobileOTP(ワンタイムパスワード)を要求することで、メールでのモバイルOTPの受け取りが可能になります。
4.ClearTripで列車の検索および予約、決済を実施。
なお、インド時間のAM8時から12時まではサービスが止まっています。
5.E-ticketがおくられてくるため、そちらをプリントアウトなり、タブレットに転送するなりして列車の座席を確認するとともに、列車内で車掌にみせる。
※ギリギリの予約でWaiting予約しか取れない場合でも、出発前にホームにいる車掌にWaiting番号と氏名を告げることで席が用意されていることが多いです。
印得記者の場合は大人2名、子供1名での予約でWaitng13番目でしたが、問題なく列車にのれました。さらにいうと車両内はガラガラでした。
<参考>
--座席の種類-- 以下の座席は存在する列車と存在しない列車があります。
・A/C First(時刻表の表記は、1A)
エアコン付きの1等個室の座席クラス。大きな椅子に、食事などのサービスがつく。
・A/C 2-Tier Sleeper(時刻表の表記は、2A)
エアコン付きの2段ベッド寝台車。2段ベッドだが、大人がベッドに座っても上の座席や天井には頭がぶつからないぐらいのスペースが確保されている。
・1st(時刻表の表記は、FC)
個室形式の1等車の座席クラス。
・A/C 3-Tier Sleeper(時刻表の表記は、3A)
エアコン付きの3段ベッド寝台車の座席クラス。3段ベッドですべて使用されていると大人はベッドに腰掛けることができないほどの空間しかない。ずっと寝ている場合は問題ない。
A/C Chair Car(時刻表の表記は、CC)
エアコン付き座席車のクラスです。
・3-Tier Sleeper(時刻表の表記は、SL)
エアコンなしの3段ベッド寝台車の座席クラス。3段ベッドですべて使用されていると大人はベッドに腰掛けることができないほどの空間しかない。ずっと寝ている場合は問題ない。料金はA/Cつき車両の半額ほどになる。
First time in India. web portal information site for Japanese by Japanese.
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